苦痛から快適へ!飛行機の長時間フライトを充実させる方法とグッズ

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飛行機の長時間フライトで疲れてしまって、せっかくの旅行が楽しめなかったという経験はありませんか?

  • 飛行機の長時間フライトが苦痛
  • 少しでも機内を快適に過ごしたい!
  • 楽しい旅行の予定を台無しにしたくない!

こんな方のために、移動だけですぐ疲れてその後体調が戻るまでに時間がかかるアラフィフの私が、機内での苦痛を快適へ変えるための方法をお伝えします。

また本当に機内で使える便利グッズも厳選してご紹介しますので、ぜひ最後までごらんください。

みや

5時間半の香港フライトでも役立ちました!

目次

飛行機内での快適さは準備で決まる!

飛行機内での快適さは、事前の準備で決まります。

それぞれの項目ごとに解説します!

準備しておくべき便利グッズ7選

長時間フライトの機内で快適に過ごすために、準備しておくべき便利グッズを厳選しました。

ホットアイマスク

飛行機の長時間フライトを快適に過ごす一番の対策は『眠ること』です。

眠っている間に到着してくれれば、苦痛を感じる暇がありません。

どこでもどんな時でも眠れる!という方以外は、眠りやすくする工夫が必要です。

光を遮断してくれるアイマスクはスムーズな入眠に役立ちますが、なかでも私のおすすめは『ホットアイマスク』です。

リラックスできる香りとほんのりとした温かさで、目の疲れをやわらげ眠りを誘います。

使い捨てで荷物にならないのもお気に入りポイントです。

みや

気持ちよく眠れますよ。

耳栓・イヤホン

音が気になるという方は、耳栓かイヤホンを準備しましょう。

特に『ノイズキャンセリング機能付きイヤホン』だと、機内での音や話し声などが気にならずに快適です。

耳栓は100均などにも売っているので、事前に買って自宅で試してみましょう。

みや

私が100均で買った耳栓は、全然音を防いでくれなくてダメでした

私のおすすめは、『ナイトミン 耳ほぐタイム』です。

遮音性はありませんが、耳がじんわり温まってとても気持ちがいいアイテムです。

ホットアイマスク&ナイトミンで、機内でも眠ることができました!

ネックピロー

「荷物になるし、持っていくか迷う」と悩みますが、もしちょっとでも機内で眠りたいのならネックピローは絶対にあった方がいいです。

機内でせっかく眠れても、ネックピローがなかったばかりに首を痛めてしまっては元も子もありません

コンパクトさでいえば空気で膨らむタイプのネックピローもありますが、私はこれはおすすめしません。理由は、空気を入れたり抜いたりするのが結構面倒だから。

みや

機内で空気入れて膨らますの、割と恥ずかしかったですよ

ネックピローを選ぶポイントは、首の後ろの部分があまり大きくないこと。

首の後ろの部分が大きいと、飛行機の座席と干渉してしまい、頭が前に出る状態になってよけい疲れてしまいます。

こちらのネックピローは、首の後ろの圧迫感が少なくておすすめです。

はおりもの

はおりものは「機内の空調がちょっと寒い」「寝るときに体にかけたい」という場合に便利です。

薄手のブランケットや上着を1枚多く持ち込むといいですね。

みや

寒さに弱い人は、はおりもの必須!

ブランケットを選ぶポイントは、『軽い』『薄い』『コンパクト』です。

旅行での持ち運びに重宝するのはもちろんですが、普段は防災用品として置いておくと、いざという時安心ですね。

着圧ソックス・着圧スパッツ

長時間座っていると、足がむくんでパンパンになる!という方は、着圧ソックスや着圧スパッツがおすすめ。

長時間フライトでは、エコノミークラス症候群の心配もあるので足の運動を積極的に行うことがおすすめされていますが、さらに着圧グッズがあると効果が全然違います。

みや

むくみやすい方は必ず準備しましょう。

簡易スリッパ

座席に座ったらすぐに履き替えられるよう、簡易スリッパを準備しましょう。

使い捨てでもいいですが、おすすめは折りたたみ式の簡易スリッパです。

子どもの行事で学校に行くときにも、この折りたたみ式の簡易スリッパは大活躍します。

普段から使う機会が多いので、お気に入りのものを準備しておきましょう。

みや

靴が脱げるだけで快適さが変わります

座席クッション

長時間フライトで同じ姿勢で座っていると、お尻が痛くなってきます。そんなときに役立つのが座席クッション。

薄くて軽い低反発クッションが一つあるだけで、苦痛な長時間フライトが快適になります。

ちょっと荷物にはなりますが、旅行を楽しむためにも大事なアイテムです。

長時間座っているとお尻が痛くなる方は、クッションを持っていきましょう。

みや

背に腹は代えられません!

こちらの低反発クッションは、約600gと軽いうえに折りたたみもできるので、旅行に持っていくのに便利です。

また、洗濯機で洗うこともできるので、汚れてしまっても大丈夫なのもポイント高いです。

準備しておくべき飛行機内環境

快適な機内の環境は、飛行機に乗る前に準備しておきましょう。

座席はお金を払ってでも指定する

なるべく安い航空会社を使うと、座席指定が有料になることがあります。

「せっかく安く航空券を取ったのに…」と思う気持ちはわかりますが、座席はお金を払ってでも指定しましょう。

私は子どもと2人旅で絶対に隣になりたかったので、お金を払って座席指定をしました。

香港エクスプレスでは、グループでも別々の席になっているのをあちこちで見たので、「指定しといて本当に良かった」と思いました。

みや

長時間フライトで隣が他人はシンドイ

指定をするときのおすすめは次の3つ。

  • 非常口近くの前が通路の席
  • 非常口近くの後ろが通路の席
  • 通路側

万一の場合に備え、非常口近くが安心です。

前が通路の席だと足が伸ばせます。後ろが通路の席は後ろの人に気兼ねなくリクライニングができます。

窓際の席で外の眺めも楽しみたいところですが、長時間フライトだとトイレの心配がありますので、私は通路側一択です。

機内での暇つぶしを準備しておく

長時間フライトでは、機内での暇つぶしアイテムを準備しておくことが大切です。

暇つぶしアイテム準備
  • AmazonプライムビデオやU-NEXTなどから動画をダウンロードしておく
  • AmazonUnlimitedで電子書籍のダウンロードをしておく
  • VoicyやPodcastなど音声配信をダウンロードしておく
  • 旅行先のガイドブックを持ち込む
  • 読みたかった本やパズル雑誌を持ち込む

特に動画や書籍など、容量の大きいものは事前にダウンロード必須です。

いろんな種類の暇つぶしアイテムを持っておくことで、長時間フライトも退屈せずに楽しめます。

みや

私は香港ディズニーに行く前に『ライオンキング』を機内で観ました!

機内での飲み物や食べ物を準備しておく

格安航空会社(LCC)では、飲み物や機内食のサービスがありません。

必要なら自分で準備しておきましょう。

具体的には次の3つを事前にチェックします。

  • 機内食を事前に予約しておく
  • 機内に持ち込めるものを用意する
  • 機内で頼めるものを確認しておく

航空会社のHPから、機内食が事前に予約できることがありますので、必要な方は予約しておきましょう。

予約しない方は、機内に持ち込める飲食物を準備しましょう。ペットボトルの飲み物は入国検査後に買わないと捨てることになります。

最悪何も持ち込めなくても、機内販売をしていることもあります。客室乗務員の方にお願いして、持ってきてもらいましょう。

みや

香港エクスプレスでは、ジュースや温かいコーヒーが頼めました

長時間フライトの苦痛をやわらげる機内での過ごし方

便利グッズや暇つぶしアイテムを準備していざ搭乗。

ここからは機内で席についてから快適に過ごす方法をお伝えします。

ゆったりとした服装でリラックスする

機内でリラックスするために、ゆったりとした服装で過ごしましょう。

体を締め付けない服を選ぶと、長時間フライトも快適に過ごせます。

できれば搭乗する前に着替えておくとスムーズです。

みや

コンタクトも取って寝る準備万端で飛行機に乗り込みました

必要がなくても席を立って身体を動かす

飛行機内では、必要がなくても席を立って身体を動かすようにしましょう。

長時間同じ姿勢でいると、筋肉も固く痛みます。エコノミークラス症候群も心配です。

機内の通路を歩いたり、トイレに行ったり、ストレッチをしてみたりすると、気分転換にもなります。

みや

座席を通路側に指定しておくと動きやすいですね

動画を楽な体勢で見る簡単な方法

格安航空会社(LCC)だと、動画コンテンツサービスがないところが多いですよね。

そんな場合は、スマホで動画を見るという方も多いです。

ただずっとスマホを持っているのも腕が疲れます。手を持ち上げずに見ていると、今度は首が痛くなります。

そんなときにおすすめ!動画を楽な体勢で見る簡単な方法があります。

適当な紙をスマホケースに挟んで、座席テーブルに挟むだけ!

これで、手でもたなくても無理ない体勢で動画を見ることができます!

みや

私は飛行機の予約内容を印刷したA4用紙を4つ折りにしています。

苦痛な長時間フライトを乗りきって旅行を楽しもう

飛行機の長時間フライトを苦痛から快適に変える便利グッズや準備について解説してきました。

行きの飛行機から疲れてしまっては、せっかくの旅行が楽しめません。

充実したフライトを過ごすために、準備をしっかり行いましょう。

みや

それでは良い旅を!

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