ママ友香港の天気や気温がわからないから、旅行に持っていく服装がわからない…
香港は日本より南に位置しているので、日本での服装よりもちょっと薄手で大丈夫と言われています。
とは言え香港の現在の天気や気温によっては服装が変わってくるので、旅行準備をしているときにどうすればいいのか困ってしまいますよね。
この記事では、旅行に行く際に参考になる香港の気候の特徴や服装について解説します。
現在の香港の天気や気温がわかる方法についても解説しますので、ぜひ最後までごらんください。
みや私は香港に行ってから「失敗した〜！」となりました！
香港の現在の天気や気温がわかるアプリ
香港旅行に行くならまず入れておきたいアプリ『MyObservatory』です。このアプリは香港天文台が開発したもので、香港の現在の天気や気温がわかります。
日本からでも香港の今日の天気や気温がリアルタイムにわかります。香港旅行の服装選びに大いに役立ちますので、ぜひ入れてみてください。
香港の各地点の天気と気温、降水確率を見ることができます。また詳しい天気の時間推移もわかります。
言語は、英語か中国語のみです。
- App Storeで『MyObservatory』をインストールする
- Google Playで『MyObservatory』をインストールする
天気予報が見られると観光の計画も立てやすい！
いろんな観光スポットがある香港。短い滞在期間では、どこに行くか悩みますよね。
天気予報アプリがあると、観光の計画も立てやすくなります。
『MyObservatory』では、香港の各箇所の現在の天気の様子が写真で見られます。
この写真があると、「ビクトリア・ピークから香港の街を眺めようと思っていたのに実際に行ってみたら霧で全然見られなかった！」という失敗がなくなります。
みや私もこのアプリの写真を参考にして、予定していた観光場所を変更しました。
香港旅行では温度変化への対策が必須
香港は天気が変わりやすく安定しません。私も夕方ホテルに帰るときに、急に雨に降られて濡れてしまった！ということがありました。
また香港の気候は高温多湿でジメジメしているのですが、外が暑くても建物や乗り物の中は効きすぎるほど冷房がきいていることもあるあるです。
脱ぎ着がしやすい上着や、中に重ねられるカーディガンなど、必ず持っておきましょう。
みやマカオ行きのフェリーはめちゃくちゃ寒かったです！
香港の気候の特徴
香港は亜熱帯気候で、日本と比べて気温や湿度がともに高いです。
夏は、外はかなり蒸し暑く、中は冷房が効きすぎて寒いという状態。
それなら冬も暖かいのかと思いきや、意外に気温が下がることもあり、注意が必要です。
春（3〜5月）
雨量が少なくて穏やかな日が多いです。
ただ湿度が高いので、実際の気温よりも暑く感じることもあります。
日中が暖かくても夜が冷える場合もあるので、脱ぎ着がラクな上着を1枚入れておくと安心です。
夏（6〜8月）
平均気温が30℃近く、湿度が80％以上となり、蒸し暑くなります。
かなり汗をかくので、通気性・吸水性のよい服装を選びましょう。
一方、建物や乗り物の中では冷房がかなり強くなります。温度差にやられないように、上着は必ず持ち歩きましょう。
また7,8月は台風の季節。交通機関やお店も休業になってしまうので、できれば旅行に行くのは避けた方がいいでしょう。
秋（9〜11月）
香港旅行のベストシーズンと言われています。
特に10月後半から12月は乾季に入るので、湿度も低く温暖で過ごしやすい時期です。
暖かな晴れの日も多く、観光も楽しめるでしょう。
服装は、日本の春ごろのものと考えれば大丈夫です。
冬（12〜2月）
日本よりは暖かいですが、気温が10℃以下になる日もあるので、上着は必須です。
薄手のセーターやカーディガンなどで、調整をしましょう。
香港では、1月終わり〜2月初め頃に「春節（旧正月）」があります。
この期間（毎年日程が変わる）は、ほとんどのお店がお休みになるので旅行は避けましょう。
服装に失敗した！と思ったら香港で買おう
実際に香港に行ってみたら予想より寒かった！服装に失敗した！と思っても大丈夫。
香港には『ユニクロ』も『GU』も『無印良品』も店舗が複数あります。日本でも馴染みの店なら、安心感がありますよね。
みやいざとなったら香港で服を買えばOKです！
今の天気を調べて服装を準備しよう
香港旅行に持っていく服装にお悩みの方に、今の天気や気温を調べる方法をお伝えしました。
また各シーズンごとの気候の特徴についても解説しました。
せっかくの旅行、おしゃれも楽しみながら快適に過ごしたいですよね。ぜひ服装選びの参考にしていただければ幸いです。
みや良い旅を！