ロボットを自分が組んだプログラムで動かせたら嬉しいですよね!
この記事では、ロボットをプログラミングでつくりたい子供向け!おすすめキット7選をご紹介します。
2020年度必修化のプログラミング。
言葉だけ聞くと「むずかしそう!」って思いますよね。
けれど、ロボットを作って遊びながらプログラミングが身につくとしたらどうでしょう?

なんだか楽しんでプログラミングの勉強ができそう!

あそび要素あるプログラミングキットなら、楽しくまなべるよ!
今回は、家でロボットをプログラミングで作ってみたい子供向けのおすすめキットをご紹介します。
コード・A・ピラー
『コード・A・ピラー』は文字入力一切必要なしで、イモムシ型ロボットを動かせます。
5つのダイヤルを回して動きをプログラミング。
組み合わせで1000通り以上の動きをさせることができます。
本当に簡単にできるので、最初のプログラミングロボットとしておすすめです!
はじめてのプログラミングカー
『はじめてのプログラミングカー』は、パソコンもスマホも不要のプログラミングキットです。
プログラミングの組み込まれた命令カードをかざすと、くるまがいろいろな動きをしてくれます。
やり方は簡単。
1.スタートとゴールを決める
2.スタートからゴールまでのルートを決める
3.そのルートを通るには、どの命令カードをかざせばいいのか考える
4.命令カードを読み込ませて、動かしてみる
感覚的に遊べるのでわかりやすいですが、命令の種類がちょっと多いので、イモムシ型ロボットじゃ物足りない子にはぴったりです。
くもんのロジカルルートパズル
『くもんのロジカルルートパズル』は、あの公文式教室のKUMONが作ったプログラミングキットです。
プログラムを組むわけではないので、パソコンもスマホも使いません。
5色のボールを、それぞれ同じ色のゴールに運んでいくルートを考えます。
ピースは、《真っ直ぐ転がる直線ピース》と《隣に移動する交差ピース》の2種類しかありません。
それをうまく組み合わせて、すべてのボールを正しいゴールに運ぶにはどうすればいいのか?
プログラミング的思考力が育てられるキットです。
スマホロボ工作キット
『スマホロボ工作キット』は、学研プラスが開発した、スマホでプログラミングをまなべる教材です。
スマホロボの作り方の解説がのった本に、キットが付いた優れもの。
この1冊で7種類のスマホロボが作れます。
イラストがメインの解説なので、とてもわかりやすいです。
操作自体も、ブロックを組み合わせるだけなので、最短30分で作ることができます。
mBot(エムボット)
『mBot(エムボット)』では、とても可愛いカオのロボットを組み立てて動かすことができます。
基本のパーツは38個で、15~30分ほどで簡単に組み立てることができます。
拡張パーツを使って、いろいろな形に組み立てることもできます。
カラフルなブロックをマウス操作するだけでプログラミングできるので簡単!
専門の本もあります。
LEGO WeDo2.0
『LEGO WeDo2.0』は、あのブロックで有名なLEGOが出している教育版プログラミングキットです。
ロボットを使ったプログラミング教室の教材として使われているところも多いです。
操作には、パソコンかタブレットが必要になります。
片付けに便利なボックスつきなので、パーツが散らばる心配がありません。
普段からLEGOで何かを作るのが好きなお子さんにはぴったりです。
KOOV(クーブ)
『KOOV(クーブ)』は、ソニーが販売しているプログラミングキットで、ブロックを組み立てて好きな形にできます。
公式ホームページでは組み立て方の説明もあるので、はじめてでも見ながら作ることができます。
プログラミングはパソコン上のKOOVアプリでおこないます。
スクラッチなどと同じように、命令のかかれたブロックをドラック&ドロップしてプログラミングを行います。
自分の好きな形に組んで動かしたり、音をならしたり、簡単に作ることができます。
まとめ
ロボットをプログラミングでつくりたい子供向け!おすすめキット7選をご紹介しました。
・コード・A・ピラー
・はじめてのプログラミングカー
・くもんのロジカルルートパズル
・スマホロボ工作キット
・mBot(エムボット)
・LEGO WeDo2.0
・KOOV(クーブ)
楽しくプログラミングがまなべるように、お子さんのレベルに合わせて選んであげてくださいね。
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