失敗しないテレビ台の選び方!チェックするポイントとおすすめ5選

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テレビ台を買いたくて探してみたけど、たくさんありすぎてどう選んでいいか悩みますよね?

実はテレビ台を選ぶときにチェックすべきポイントがあります。これを知っていると、失敗せずにテレビ台を選ぶことができます。

私は実際にこのポイントを押さえて、我が家にぴったりのテレビ台を選ぶことができました。

この記事では、このような方に向けて記事を書いています。

  • 失敗しないテレビ台の選び方を知りたい!
  • テレビ台を選ぶときにどこをチェックしたらいいの?
  • おすすめのテレビ台ってどれ?

この記事を最後まで読むと、あなたに最適なテレビ台の探し方がわかります。

わが家が実際に買ったテレビ台のレビューも載せてありますので、参考にしてみてください。

目次

これで失敗しない!テレビ台を選ぶときのチェックポイント5つ

テレビ台は頻繁に買い換えるものではありません。また置く場所もわりと取るので、失敗したくないと悩みますよね。

テレビ台を選ぶときには、次の5つをチェックをしてみてください。

  1. サイズ
  2. 脚の有無
  3. 前面のデザイン
  4. 背面処理
  5. 見えない工夫

サイズ

テレビ台のサイズは、テレビの大きさと置く場所のスペースによって決まってきます。

テレビが大きいのに、テレビ台が小さいとアンバランスになります。

かと言ってテレビ台を大きくすると、圧迫感があり部屋が狭く感じます。

目安としてテレビを置いたときに左右に10〜15cmほどスペースがあるテレビ台だとバランスがいいです。

また高さは、どんな状態でテレビを見るかによって変わってきます。

目が疲れないのはちょっと目線を下げてくらいの高さです。座る場所が床なのか、ソファなのか、椅子なのか、自分の生活スタイルによって、テレビ台の高さを決めましょう

みや

バランスが大切なんだね

脚の有無

テレビ台の脚の有無も大切なポイントです。

脚があるテレビ台は、熱がこもらないのがメリットです。またちょっとおしゃれな感じもしますよね。

一方テレビ台の下にホコリが溜まりやすいので、掃除をマメにする必要があります。

脚がないテレビ台では、テレビ台下のホコリの心配はありませんが、熱がこもりやすくなります。

またテレビ台下の空間がないので、どっしりとした印象になります。

また巾木よせの処理がされていないテレビ台の場合、脚がないテレビ台は壁にぴったりとくっつけて置くことができません。隙間があるとホコリが入り込みやすいので、巾木よせ処理のあるものか脚のあるものを選びましょう。

みや

テレビ台の後ろや下に空間があると、ホコリがたまりやすくなるよ

前面のデザイン

テレビ台前面のデザインは、大きく分けて『オープン』か『クローズ』の2種類があります。

ママ友

前面がオープンなテレビ台ってオシャレだけど、どうなのかなぁ

オープンなテレビ台をおすすめできるのは、こういう方です。

  • 掃除をマメにできる
  • モノが少ない
  • センスに自信がある

オープンなテレビ台だとホコリが溜まりやすいので、掃除が欠かせません。モノが多いとごちゃごちゃとした印象になります。おしゃれに見せるにはセンスが必要です。

クローズなテレビ台では、レコーダーなどの機器を置く一部の場所だけガラスになっているものが多いです。そのガラスも、透明なのか色がついているかで見え方が変わります。

透明なガラスは明るい印象になりますが、中が丸見えというデメリットもあります。

一方色がついているガラスでは、中があまり見えないのでスッキリとした印象になります。ただ、リモコンが反応しづらかったり、表示が見えづらいという注意点もあります。

背面処理

テレビ台の背面処理の違いは、設置してしまえば見えない部分ですが、とても大事です。

レコーダーなどの電子機器は熱くなりやすいので、排気のことを考えると前面または背面のどちらかはオープンなテレビ台が望ましいです。

どちらかといえば、配線は電子機器の後ろ側にあることがほとんどですので、そこの背面がオープンになっている方がいいでしょう。

みや

背面が全部板張りは避けたほうがヨシ

見えない工夫

テレビ周りでは、たくさんのコードが使われています。

テレビ周りのコード類
  • テレビ:電源コード、ネットとの接続コード、録画機器との接続コード
  • モデム:電源コード、通信コード、テレビや録画機器との接続コード
  • 録画機器:電源コード、テレビとの接続コード、モデムとの接続コード
  • ゲーム機:電源コード、テレビとの接続コード

テレビ台の天板に、スリットという配線を通す場所が空いてあると、コードを傷つけずテレビ台を壁にぴったりと配置することができて便利です。

また背面にコードを置くスペースが設けられているテレビ台もあります。

設置をしたことがある方ならわかると思いますが、テレビまわりの配線は数が多く、ごちゃごちゃしがちです。背面にまとめておけるスペースがあると、すべて隠すことができてスッキリします。

みや

配線は全てテレビ台の後ろで通すので、そういう見えない工夫がされていると嬉しいですね

おすすめテレビ台5選

5つのチェックポイントを見て、おおまかなイメージができたら、実際の商品をみて比較していきます。

ここでは、実際に我が家がテレビ台を買うときに選んだ基準で、おすすめのテレビ台を5つ紹介します。

ここで紹介するのは以下の条件で探しています。

  • 50インチのテレビが置ける、テレビ台サイズ150cmのもの
  • 価格:2〜3万円代まで
  • 完成品、または脚を取り付けるだけのもの
  • 天板のスリット(コードを通す場所)が必ずあるもの

こういうテレビ台をお探しの方には参考になるのでごらんください。

ISSEIKI 『フロック』

ポイントは棚の中の見えない工夫棚板の奥に隙間ができるようになっていて、後ろ側で配線を通すことができます。ちょっとしたことですが、これは嬉しい工夫ですね。

『フロック』シリーズのメリットは、ホコリが入り込みにくい作りになっていること。

何度見てもカオに見える…

デメリットは、ホコリが入らないよう反面がオープンになっていないので、配線が若干やりにくいことです。ただ背面にはコードを通す穴が6つあるので、最初の設置さえしてしまえば困ることはありません。

色は『アンダー・ナチュラル』と『ウォルナット・ミディアムブラウン』の2色です。

ISSEIKI『ウェーブ』

シンプルながらも、前面の波打つ模様がステキなISSEIKIのウェーブ。

色はブラウン一色のみです。

前板には無垢材が使用されており、深みのあるブラウンが落ち着いた印象をあたえます。

背面は真ん中の部分がオープンになっており、スリットも入っているので、配線がラクにできますね。

ポイントは、真ん中にもついている脚!これがあることによってたわみ防止になっています。これは『フロック』シリーズにもありますね。

大川家具 テレビボード

大川家具の日本製テレビ台です。色は『ナチュラル』と『ウォルナット』の2色。

脚がないタイプなので、テレビ台の下にホコリがたまることがありません

真ん中上部の録画機器を置くスペースの後ろはオープンになっているので、配線がしやすいです。

開き扉の中には高さのあるモデムやゲーム機を収納することも可能。コード穴もあるので配線もしやすいですよ。

LOWYA(ロウヤ) テレビボード

今回紹介する中で、これだけ140cmですが、50インチのテレビは十分置けるサイズです。

色のバリエーションも豊富で全部で6色

光沢タイプは『ブラック』と『ホワイト』、木目調タイプは『ウォルナット』『ナチュラル』『ダークブラウン』『シャビーナチュラル』となっています。

一番のおすすめポイントは背面の工夫。電源タップが置けるスペースが設けられているので、配線を見せないようにまとめることができます。

コード類がとにかく多いテレビまわりがすっきりするので、コレは本当に素晴らしい工夫ですよね。

アイリスプラザ『LIEBE』

アイリスプラザの『LIEBE』。色はブラウン1色のみです。

わが家は最終的にコレを選びました。詳しくレビューします。

前面

届いたあとに脚だけ付けて設置する完成品です。ガラス面が黒いので、中が見えないのが嬉しい。

背面

録画機器を置くスペースの背面はオープンになっています。配線がしやすい!

そしてイチオシポイントは、電源タップを置くスペースが設けられているところ。

とにかくコードでごちゃごちゃになるのがイヤだったので、この部分は大きな決め手でした。

トップ面

トップ面奥の中央にはスリット(配線を通す場所)があります。

テレビのコードはここから下に通すと見えなくなります。

引き出し

たくさん収納ができる引き出しが2つあります。スイッチのゲームパッケージも並べられます。

扉左側
扉右側

左右にある開き扉には棚を設置することができます。

うちでは右側は棚を設置、左側は棚をなくしてスイッチの充電器&本体と取扱説明書を立てて入れることにしました。

それぞれ奥には配線を通す穴が空いています。

そして嬉しい工夫がコチラ↓

棚の奥

棚は奥に少し隙間が空いています。これによって、棚の上側に置いた電子機器のコードを、この隙間を通して、扉奥の下側に空いている配線の穴にスムーズに通すことができます。見えないところですが、コレは嬉しい!!

脚は、商品到着後に自分で取り付けます。脚自体にネジがついているので、本体にクルクル回して取り付けるだけでカンタンです。真ん中にもたわみ防止用の脚があるので安心!

設置後

前面
背面

設置したらこんな感じになりました。

モデムは中に入れてしまうとちょっと電波が弱くなったので出しておくことにしました。

中央左はブルーレイレコーダー、右にはリングフィットアドベンチャーのリングコンやレッグバンドを置きました。

ちなみにガラス面が黒いのでリモコンの反応が心配だったのですが、引き出しを閉めたままでもちゃんと反応してくれて安心しました。

電源タップは裏にある置き場に乗せています。ここにはテレビ・ブルーレイレコーダー・スイッチの充電器・モデムの電源コードが刺さっています。

この置き場があることによって、隙間を開けたり、テレビ台の下に置いたりしなくていいので、本当にコレにして良かった!!

まとめ:ポイントをチェックして最適のテレビ台を選ぼう!

テレビ台を選ぶときに失敗しないチェックポイントをみてきました。

テレビ台を選ぶときのチェックポイント
  1. サイズ
  2. 脚の有無
  3. 前面のデザイン
  4. 背面処理
  5. 見えない工夫

テレビまわりはコードがとても多くなります。設置したときに、すっきり見えるようにするには、テレビ台の選び方がとても重要です。

わが家はいろいろ悩んでアイリスプラザの『LIEBE』にしましたが、様々な工夫がされていて本当に大満足です!

この記事で書いたチェックポイントをふまえて、あなたのおうちに最適なテレビ台を選んでくださいね。

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